中国空母の構想図
米国サイト「グローバルストラテジーズ」はこのほど、『期待される神秘の戦闘機殲-19(J19)』という文章を掲載し、中国は現在、「ワリヤーグ」型と「F」型の2隻の空母を建設中で、そのうち「ワリヤーグ」は来年末までに進水し、出航する予定であることを明らかにした。
また、空母艦載機が完成するまで、中国海軍は改造した沿岸系飛行機を搭載することを決めた。中国は現在、建設中の空母に搭載する爆撃機J-19を開発している。
中国解放軍の初の空母「ワリヤーグ」には、艦載機を多くて68機搭載することができるが、最初の数年はジェット戦闘機8機、ヘリコプター9機から10機しか搭載しないという。これらの艦載機は主に軍事演習や外国訪問などに使われる。