日本の漢陽楼に入る 周恩来で有名に

日本の漢陽楼に入る 周恩来で有名に。 中国共産党創設90周年を迎えるにあたり、過ぎし日を回想してみると、中国共産党の多くの創始者と中国革命の先駆者はいずれも海外で留学、あるいは生活している。日本では、周恩来総理ゆかりの場所は非常に関心を集めている。漢陽楼は百年の歴史をもつ中華料理店。東京千代田区の東北、神田神保町にある…

タグ: 共産党 90周年 革命 先駆者 留学 周恩来 孫文 

発信時間: 2011-06-21 14:27:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

孫文も常にご光来

漢陽楼は留学生の間ですこぶる有名だった。周恩来の前には、孫文も常にご光来。この小さな漢陽楼には、非常に多くの中国の著名人の足跡が残されている。だが、和田氏はこう言った。「日本の店にはお客さまの秘密を守る伝統があり、周恩来氏などが著名人になった後でも、店主はそれを触れ回ったりはしませんでした。ですから、漢陽楼はかつて中国人留学生がいつも足を運んだところ、という歴史は、広くは知られていません」。あるメディアが周恩来総理の日記をもとに、この重要な歴史的意義のある料理店を発見。取材した後に、関連する歴史を公開するようになり、店内にも周恩来総理と関連するものが飾られることになった。20年余り前のことだ。

料理は中国語で表示

いまの漢陽楼は上海料理を主体にしながら、常に新しい料理を打ち出し、季節野菜もメニューに加えている。普通の中国料理店と違って、メニューには中国語の料理名がぎっしり。先に中国語で、後ろに括弧つきで日本語で表示している。

この中華料理店は確かに豆腐料理が多い。一般的な中華料理店では普通、「マーボー豆腐」しか作らないが、ここにはなんと「家常豆腐」や「上海豆腐」などもある。値段は高いものから、安いものとまちまちで、さまざまな人が食事をするのにふさわしいところだ。中国の観光客がここで食事をする。きっと、特別な親しみを感じることだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月21日

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