中国の南極観測船「雪竜号」、琉球諸島沖で日本の哨戒機遭遇

中国の南極観測船「雪竜号」、琉球諸島沖で日本の哨戒機遭遇。 中国の第28次南極科学調査隊員が乗船した南極に向かって進んでいる観測船「雪竜号」が6日、琉球諸島沖で日本の哨戒機に遭遇した。記者は用意していたカメラを手に、操縦室の外の甲板に飛び出した。日本の哨戒機は「雪竜号」の船頭と船尾の上空でしばらく停止し、調査船を2周してから飛び去った…

タグ: 南極 観測船 雪竜号 琉球諸島 哨戒機

発信時間: 2011-11-08 14:02:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 


中国の第28次南極科学調査隊員が乗船した南極に向かって進んでいる観測船「雪竜号」が6日、琉球諸島沖で日本の哨戒機に遭遇した。「中国新聞網」が伝えた。

船長の瀋権氏に対する事前の取材で、瀋船長は、「日本の哨戒機は今日必ず現れる。毎年来るから。」と言っていた。

これを踏まえ午前から、記者は「雪竜号」の7階にある操縦室で待っていた。午後1時30分ごろ、操縦室で当番を当たる朱利さんが突然、「日本の哨戒機だ」と叫んだ。

記者は用意していたカメラを手に、操縦室の外の甲板に飛び出した。日本の哨戒機は「雪竜号」の船頭と船尾の上空でしばらく停止し、調査船を2周してから飛び去った。

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