ホーム>>経済>>視点
統計データから見た中国のここ5年間の変化
発信時間: 2008-02-14 | チャイナネット

株式時価総額世界4位

過去5年間に、株式の「分置改革」(流通株と非流通株との不均衡を是正するための改革)が緩やかに進められ、上場企業の質が大きく改善された。株式市場は弱気相場から強気相場に移行し、新たな発展段階に突入した。

中国証券監督管理委員会の尚福林主席によると、過去10数年にわたり、特にここ5年間の取り組みを経て、中国資本市場は発展の重要な段階を突破し、経済・社会の発展に与える影響がますます強まった。

あるデータによると、2007年下半期現在、中国株式市場の時価総額は30兆元を超えて世界4位になった。中国の経済規模も世界4位で同位だった。

しかしながら中国株式市場は依然として新興市場であり、方向が転換されている市場であり、全体としてはなお発展のための基礎固めをする段階にある。資本市場の健全な発展促進という任務は重く、道のりは遠い。

     1   2   3   4   5   6   7   8   9   10    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 統計データから見た中国のここ5年間の変化

· 「エコ貸付」、所期目標には大きな隔たり

· コスト上昇、繊維・アパレル産業に厳しい試練

· 世銀、中国07年GDP成長率を9.6%と予測

· 2020年、鉄道網整備完了 「乗車難」に終止符へ