京滬高速鉄道 運行の安全をどう保障するか

京滬高速鉄道 運行の安全をどう保障するか。

タグ: 京滬高速鉄道 安全

発信時間: 2011-06-14 15:47:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

京滬高速鉄道は、時速350キロの基準で製造されたものであり、最高走行スピードは380キロにも達する。ところが、発表された運営スピードは300キロで、安全性への懸念からスピードダウンしたのではないかと、さまざまな憶測が飛び交う。鉄道部の胡亜東副部長は13日、「運営スピードを300キロに決めたのは、基準に満たさない、安全性に懸念があるという理由ではない」と明らかにした。

なぜ350キロと250キロの時速を採用しない?

胡副部長によると、京滬高速鉄道は2種類のスピードで走行し、それぞれ相応のチケットを発売する。試算では、時速350キロと250キロで走行すると、電力消費、設備の損耗及び寿命は、300キロと250キロで走行するより、効率が20%低下することがわかった。

 

点検車両を毎朝運行

 

沿線防護柵の高さは2.85メートル

 

31ヶ所に地震監視装置を設置

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年6月14日

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