中国高官は、宇宙飛行士は普段は宇宙食を食べているが、今回の実験成功によって自分で栽培した新鮮な野菜が口にできるようになると強調。また植物の光合成を利用して、宇宙飛行士に酸素を提供するとともに、彼らが吐き出した二酸化炭素を浄化する、宇宙船内で100%大気循環を実現。作物や藻類を栽培できるこのシステムは月や火星の宇宙基地専用に設計されたものだ。
仏テレビ局は4日、火星で中国野菜を栽培?と題し、「宇宙野菜」は「月面着陸戦」の長い道程を見据えた一歩にすぎないと報道。中国の夢はアジアで最初に月面に着陸することだ。「嫦娥計画」と銘打った月探査計画で、中国は07年と10年にそれぞれ月探査機打ち上げに成功し、いまでは永久的な月面基地建設に向けて大きく前進している。
中国官员强调,航天员平常吃航天食品,这次实验的成功使他们吃上自己种的新鲜蔬菜。此外,植物利用光合作用,一方面为航天员提供所需氧气,同时净化他们呼出的二氧化碳,实现了大气循环100%闭合。这个可种植作物和藻类的系统是为在月球或火星上的太空基地专门设计的。
法国电视一台12月4日报道,原题:火星上长出中国菜? “太空种菜”只是中国备战“逐月大战”征程中的一步。中国一直梦想成为登上月球的亚洲第一国。在名为“嫦娥计划”的探月工程里,中国已分别在2007年和2010年成功发射两个月球探测器。如今,中国正在建立永久性月球轨道基地的进程中大踏步前行。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月5日