青海省玉樹で発生した大地震について、読者の宮田聡美さんがお見舞いのメールを寄せてくれた。主な内容は次の通り:
突然の青海省玉樹の大地震のニュースを耳にしまして、胸が深く痛んでいるところです。被災地の皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、一人でも多くの方が救出されますよう切に願っております。
テレビの救出活動を見ておりまして、何もお役に立てないのが誠にもどかしく(日本の政府や企業が義捐金を出したとのことで少し心が軽くなりましたが)、近日中に献血でもさせていただこうかと思っております。
大変な災難とはいえ、関係機関の方々の迅速且つ熱意溢れる対応と、中国の皆さんの心からの温かい支援の姿には、やはり深く感動いたします。無論、より高い要求をすることもできますが、先だっての山西省の炭鉱事故と同様、先ずは救出、救援に全力を尽くした上で、反省すべきこと、検討すべきことがあれば、虚心坦懐に取り組み、今後の災害対策の課題とすればいいと思います。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月20日