日本がコンビニ「輸出」 日本方式のコピーに壁

日本がコンビニ「輸出」 日本方式のコピーに壁。 日本の大手コンビニエンスストアの海外の店舗数は2012年度中に5万店を超え、日本国内の総店舗数を上回る見込みとなった。コンビニは米国から日本に入り、日本で繁栄し、きめ細かい商品管理を武器に進化を遂げた。進化したコンビニは日本の小売業屈指の「輸出モデル」として、アジアを中心に市場を切り開いている…

タグ: コンビニ 輸出 アジア 外資資本 韓国 ベドナム

発信時間: 2012-05-26 09:59:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇日本方式のコピーに壁

しかし、海外で日本方式をコピーするには壁がある。外国資本の出資規制を乗り越えるため、現地で政府の許可を獲得し、強力な提携相手を探さなければならない。インドネシアなどの発展が期待できる市場で、各日系コンビニは次々と現地の大手小売業などと交渉を行い、競争が白熱している。

商品調達などの体制の整備も非常に重要である。セブンイレブンの井阪隆一社長は、「製造、配送、販売の緊密な連携が強さを生む」と話す。同社は韓国で商品開発や物流の温度管理に協力し、商品の量とともに質を確保する。日系コンビニの輸出戦略は新たなステップに入っているといえる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月26日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。