12月16日に実施される日本の衆議院議員総選挙では12政党、1400人以上の候補者が議席を争うが、「美人刺客」を擁立する政党もあり、衆院選は「エンターテイメント化」している。
「美人候補」は小泉純一郎前首相のときに始まった。2005年、小泉氏は郵政民政化を推し進めるために選挙を実施し、83人の「小泉チルドレン」と呼ばれる男女の新人が当選し、日本の政界を揺るがした。2009年には当時の民主党総裁の小沢一郎氏も同様に、自民党の要人が所属する選挙区から多くの「小沢ガールズ」を立候補させ、26人が国会入りを果たし、メディアで取り上げられた。美人候補者の当選率は高いため、各政党は今回の選挙でも先を争うように美人を「刺客」として擁立し、古株議員と戦わせる。
日本大选派出“美女刺客” 日媒批变“女优选举”
16日,日本将举行大选,目前已有12个政党、超过1400名候选人角逐众议院席位,而一些政党纷纷派出“美女刺客”,更是让日本大选有了某种娱乐化色彩。
“美女竞选”先例由前首相小泉纯一郎开创,2005年他为推动“邮政民营化”而举行大选,成功让83名被称为“小泉宝宝”的男女新人当选,震动日本政坛。2009年大选,时任民主党代表小泽一郎也效仿,在自民党要员所属选区扶植大批“小泽女郎”竞选,多达26人成功进入国会,引起媒体热议。由于美女当选率较高,日本各政党在这次大选中争先恐后挑选美女参加竞选,并互派美女作为“刺客”与老牌议员叫阵。