河野洋平氏:海の小さな問題が、大きな不幸をもたらす

河野洋平氏:海の小さな問題が、大きな不幸をもたらす。

タグ: 河野洋平 中日 海洋問題

発信時間: 2013-04-02 16:20:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の新しい指導グループの印象、安倍政権の現状、中日関係の行方などについて、「参考消息」の記者は日本の前衆院議長、前自民党総裁の河野洋平氏をインタビューした。「新華ネット」が伝えた。

記者:中日の海洋問題の現状をどう思うか。

河野洋平氏:非常に懸念している。双方の主張には筋が通った所があり、行動の際にも一定の自制を見せている。しかし海上の状況は不安定であり、いつでも波が立ち、両国の船舶が衝突する可能性がある。小さな問題でも、大きな不幸をもたらす可能性があるのだ。また一方の船舶が、荒波により沈没した場合、もう一方がこれを救助するかも問題になる。

さまざまな望ましくない状況を防ぐため、双方は慎重になる必要がある。どちらかだけが慎重になった場合、前線で働いている人は不満を抱くだろうから、双方が一歩引き下がるべきだ。両国の首脳が会談し、大局を立脚点とし、両国の友好交流・提携強化という共通認識に達することが、最良の方法だと思う。首脳会談は前線に最も明確な情報を伝えることが可能だ。

首脳会談を実現するために、両国の外交当局もしくは海洋事務当局はホットラインの設置、不測の事態が生じた場合に互いに救助できるようにするなど、細やかな点で協議を進めるべきだ。全体的に見て、両国は海洋問題の危機管理メカニズムを構築し、それから首脳会談を行うという順序の方が妥当だ。

記者:対話の時期はいつ頃がベストか。

河野洋平氏:日中の新たな指導部が誕生したのだから、早ければ早いほど良いと思う。両国は接触の意向を持っているが、国内の反対の雑音と圧力に直面している。私は日本で、このような声を何度も耳にしたことがある。これらの人を説得し、これらの困難を克服するため、双方はさらに取り組む必要がある。私は会談は早ければ早いほど良いと思うが、成功に向け十分な準備をするべきであり、双方が一定の信頼の基礎を構築してから実施するべきだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年4月2日

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