中ロの陸海空合同演習 米日の憶測を呼ぶ

中ロの陸海空合同演習 米日の憶測を呼ぶ。 中ロの海上合同演習から1ヶ月も経たないうちに、陸空合同軍事演習を迎えている。中ロの陸海空の相次ぐ動きは、各方面からの注目を集めている。専門家は、「中ロ軍事演習を見る日本は、誰もが警察だと怯える泥棒のようだ」と指摘した…

タグ: 中ロ 陸海空合同演習 米日 憶測

発信時間: 2013-07-29 11:11:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中央人民広播電台「中国之声」の「全球華語広播網」は、「中ロの海上合同演習から1ヶ月も経たないうちに、陸空合同軍事演習を迎えている。中ロの陸海空の相次ぐ動きは、各方面からの注目を集めている」と伝えた。

中ロ合同軍事演習「平和の使命2013」が7月27日、ロシア中部のチェリャビンスクで開始された。情報によると今回の軍事演習には、中国瀋陽軍区とロシア中東部軍区の計1200人以上の士官と兵士が参加する予定だ。同軍事演習は8月15日まで続けられる。

同軍事演習の需要に応じ、中国側は646人、ロシア側は約600人の士官と兵士を派遣した。動員される武器には、各種装甲車、自走砲、ヘリコプター、戦闘機、爆撃機などがある。27日早朝より、中国側の参加部隊は計画に基づき、ロシアに兵力を投入した。

その後の20日間に渡り、双方の参加者は兵力の輸送と配備、作戦の計画、作戦の実施という3段階の演習を実施する。兵力の輸送と配備の段階では主に、予定された地域に部隊を投入し、反テロ作戦の拠点を築く。作戦の計画の段階では主に、作戦計画の協調、作戦の決心、作戦計画の策定、作戦の協調などの訓練を実施する。作戦の実施の段階では、実兵による演習と武器のデモンストレーションを実施する。そのうち最も重要かつ集中的な訓練内容は8月15日に実施される。その際には大半の士官・兵士および武器・装備が動員される。

 

1   2    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。