バイデン氏が訪日、日本は防空識別圏の統一歩調を要請か

バイデン氏が訪日、日本は防空識別圏の統一歩調を要請か。

タグ: バイデン 訪日 防空識別圏

発信時間: 2013-12-03 14:47:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

バイデン米副大統領が昨日日本に到着し、今後1週間に渡り目まぐるしく日中韓を歴訪する。北東アジアで「防空識別圏の危機」の懸念が高まるこの時期に、バイデン氏が訪問することになった。日本の内閣官房長官は2日、日本は中国が設定した防空識別圏を認めないと表明し、自国の航空会社に対して中国に飛行計画を提出しないよう求める立場に変化はないと語った。安倍晋三首相は国会で、中国が「一方的に東中国海の現状を変え、事態をエスカレートさせようとしている」と批判し、「今後も警戒・監視活動を続ける」と称した。安倍首相とバイデン氏の3日午後の会談に向け、日本は対中強硬ムードを事前に演出しているかのようだ。「環球時報」が伝えた。

ジャパンタイムズは「バイデン氏が月曜日に訪日し、東アジア3カ国の歴訪を開始する。バイデン氏の最も差し迫った課題は、米国が中国の新設した防空識別圏に断固反対すると表明し、安倍首相を安心させることだ」と伝え、日本の政界の焦りを反映した。バイデン氏は2日に訪日し、34時間の滞在後に訪中する。CNNのウェブ版は2日、「バイデン氏による日本と中国の歴訪は、防空識別圏の問題がヒートアップする中で実施される。東中国海の空の不安な情勢は懸念を招いており、一つの突発的な事件がコントロールを失わせる可能性がある」と報じた。

安倍首相は2日、中国の防空識別圏問題について、「日米の統一的な歩調」を強調した。NHKは同日、安倍首相とバイデン氏が同問題を巡り、歩調一致の情報を伝えられるかが焦点になっていると指摘した。産経新聞によると、安倍首相は会談で米国に対して、中国に「力により現状を変えるいかなる行為も許されない」という強い意志を示すことを要請し、日米の情報共有および警戒・監視体制の強化を確認することになる。同記事は、中国の防空識別圏問題に関して、日米間にはまだ「温度差」があり、バイデン氏の訪問は、日本の今後の対中戦略を左右する重要な時期になると報じた。

米国に対する要請の裏側に、日本の焦りが見え隠れしている。米国は中国の防空識別圏でB-52を飛行させた後、本国の航空各社に対して中国に飛行計画を提出するよう提案したことで、日本は後ろ盾を失い焦りを見せた。国際世論では、日本が米国をコントロールすることは難しいとされている。ドイツ人専門家は2日、環球時報の記者に対して、「米国の鼻に手綱が縛り付けられているとするならば、それは米国人の手に握られているはずだ。米国が日本に引っ張られることはない」と指摘した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月3日

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