日本メディアの1月14日の報道によると、日本の前原誠司前外務大臣は同日、安倍晋三首相の「中国包囲」の望みは実現しないとし、このような理不尽な行動をすぐにやめるべきだとの見方を示した。
前原氏は日本テレビのインタビューに対し、安倍首相がアフリカ訪問で実施した「地球儀外交」について、次のように話した。
中国は経済、政治にしても、軍事分野にしても、大国であり、日本が中国を包囲することは不可能である。したがって、安倍首相の「中国包囲」の望みは非常に理不尽であり、すぐにやめるべきである。安倍首相の歴史観は変える必要があり、中国との関係を改善すべきである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月15日