(8)日本のヘリ空母「いずも」、海上公試を開始
日本が戦後建造した最大の水上戦闘艦となるヘリコプター空母「いずも」号は昨年9月に海上公試を開始した。今年3月の就役を予定している。同級艦は2隻の建造を計画しており、海上自衛隊による対潜戦の支援と人道救援を主な用途としている。
「いずも」号は排水量2.4万トンで、最大で14機のヘリコプターと400人の海上自衛隊将兵を搭載することができる。ヘリコプター5機の同時離着陸が可能。同級艦を改造すれば固定翼艦載机「F-35B」の離着陸が可能となるが、日本政府はその計画はないと否認している。
関連ニュース
日本ヘリ空母「いずも」徹底分析、20機の「F-35B」を搭載可能と推測
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月7日