北海道で行方が分からなくなり、 8月27日に釧路市の海辺で遺体で発見された中国人の女性教師・危秋潔さんが今月1日午前に、釧路市内で火葬された。在札幌中国総領事館がオフィシャルサイトで公表している情報によると、8月31日夜に、危さんの遺族が釧路空港に到着し、釧路警察署で遺体の確認を行った。そして、今月1日に火葬され、翌日2日に遺族は空路で帰途に就いた。中国新聞網が報じた。
遺族が来日する前に、在札幌中国総領事館の孫振勇・総領事は、釧路市の自治体、市議会、北海道警察本部、釧路警察署などの関連機関の責任者と面会し、危さんが北海道で亡くなり、心を痛めていること、そして、今後の処理のために引き続き積極的に協力してほしいと伝えたという。遺族が釧路入りした後、同領事館は日本側と協力し、事後処理ができるよう、遺族を全面的にサポートした。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月6日