英国前国防省UFO(未確認飛行物体)専門家のニック・ホープ氏。背後はジョドレルバンク天文台、地球外文明の探査に使用されている。
6月12日、英紙デイリーメールによれば、英国前国防省UFO(未確認飛行物体)専門家のニック・ホープ氏によれば、宇宙人がロンドンオリンピック会期中に突如現れる可能性があるという。この英国国防省で20年以上UFO専門家として従事してきた人物は、五輪のような大規模な夏のイベントは宇宙人に人類の前で自分を表現する最もよいチャンスであると指摘している。
「英国政府は転ばぬ先の杖としてこの『宇宙人の地球侵略』という恐ろしい想定に対し、しっかりと対策を立てなければならない。もしも、宇宙人が地球を侵略に訪れたら、航空機、レーザー、指向性エネルギー兵器など、わたしたちは可能な限りの手段で防御しなければならない。UFOがオリンピック期間中に大気圏に突入すれば、英国王室空軍がユーロファイタータイフーンなどの戦闘機や地対空ミサイルを待機し、反撃の準備をする。宇宙人が地球に上陸し、侵略を始めることがあれば、すべての国の軍隊が戦闘体制に入る必要があるだろう。ユーロファイタータイフーンなどの武器で宇宙人の飛行船に対抗することになるだろう。」と警告している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年6月13日