ア太国家潜水艦競争 中国首位、日本大きく遅れる

ア太国家潜水艦競争 中国首位、日本大きく遅れる。 現在、アジア太平洋地区において、経費に比較的余裕のある国々はそれぞれ潜水艦購入に力を入れ、海軍を増強させている。中でも、中国・インドの二つの大国は、その購買競争の中でも群を抜いており、さらに原子力潜水艦の建造を進めている…

タグ: アジア 太平洋 潜水艦 中国 日本

発信時間: 2011-04-21 10:48:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アジア国家及び地区では潜水艦購入「ブーム」が巻き起こっており、当該地域では、今後10年の間に500億ドル以上を投じて90以上の潜水艦を購入する見込みで、水面下の競争は避けられなくなっている。韓国の「BizTechReport」サイトが4月14日に伝えた。

掲載文によれば、アジア太平洋地区のほとんどの国が、4方を海に囲まれている、または海に面しているという共通の特徴を持っているため、強大な海軍システムと海上作戦能力を必要としており、潜水艦はその最も有効な防衛武器の一つとして、任務を果たすことができるという。

現在、アジア太平洋地区において、経費に比較的余裕のある国々はそれぞれ潜水艦購入に力を入れ、海軍を増強させている。中でも、中国・インドの二つの大国は、その購買競争の中でも群を抜いており、さらに原子力潜水艦の建造を進めている。一方、日本、韓国、北朝鮮、マレーシア、シンガーポール、パキスタン、タイ、インドネシア、ベトナム及びオーストラリアはみな海軍の装備を拡充させている。

アジア諸国の現段階での海軍及び潜水艦の実力

中国

094級(Type 094-class)弾道ミサイル原子力潜水艦

094級(Type 094-class)弾道ミサイル原子力潜水艦

アジア太平洋地区で、中国は最も強大な潜水艦隊を保有しており、60隻以上の潜水艦が中国人民解放軍海軍に服役している。中国海軍は既に海軍の現有装備のバージョンアップを計画しており、30年前のR級軽油動力潜水艦を順次淘汰し、中国製「明」級、「ソン」級或いはロシア製の「キロ」級潜水艦に世代交代させるという。また、中国はロシアの「アクラ」級攻撃潜水艦の購入を計画しており、目下の主要計画は094級(Type 094-class)弾道ミサイル原子力潜水艦の建造である。

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