米日「中国脅威論」誇張 中国の発展抑えられるか

米日「中国脅威論」誇張 中国の発展抑えられるか。 米日の理屈では、彼らは▽様々な先端兵器を次々と開発、更新、装備▽「自衛隊」の数を拡充し、軍隊を中国から近い「南西諸島」に配備――してもいい。その一方で、中国が数十年前のまま旧式の銃や大砲、砲艇を使い、国防近代化をしないのが一番いいのだ…

タグ: 米国 日本 中国脅威論 誇張 白書 自衛隊

発信時間: 2011-08-08 16:11:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

また、米日はすぐに中国の国防強化の「理由」を疑い、「現在拡充している能力にしても、軍事投入にしても防衛支援とは主張していない」と指摘する。そんなことを言う必要があるのか?米日の強大な軍事的圧力を前に、中国が国防を強化し、軍隊の近代化をしなければ、100年前の西側列強に侵略された時代にまた戻ってしまうではないか。

中国がこの道を歩むことに、米日も当然、慣れる時間がいる。以前、沖縄本島と宮古島の間の公海はほぼ米日艦艇の「専用水路」だった。そこに突然「新メンバー」が加わり、少し慣れないのも自然なことだし、理解できる。しかし米日は一を聞いて十を知る具合に、何かある度に慌てるのではなく(日本の防衛白書が潜水艇「蛟竜号」を軍事用と見なしているのがいい一例)、平常心を保つ必要がある。米日が慣れる時間が短く、スムースであることを願っている。これは中国が軍拡競争をするということではない。中国にはその意向はないし、その能力もないし、そうするほど愚かでもない。

米日が「中国脅威論」を誇張する目的は言わずと知れている。要するに、中国の発展を抑えたいのだ。中国にそれは通用しない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月8日

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