米「航海の自由脅威論」の裏に隠された思惑

米「航海の自由脅威論」の裏に隠された思惑。 南中国海をめぐる問題を前に、「航海の自由」という言葉が米メディアでよく見られるようになった。23日のロイター通信によると、ヒラリー・クリントン国務長官がフィリピンのルベルト・デルロサリオ外相と会談した際、「最近、南中国海で発生している事件によって同地域の安全と安定が損なわれるのではないかと懸念している。米国は航海の自由と国際法遵守の方面で国家利益が脅威に晒されている」と語った…

タグ: 南中国海 航海 米国 ベトナム 航路

発信時間: 2011-06-29 16:46:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

南中国海をめぐる問題を前に、「航海の自由」という言葉が米メディアでよく見られるようになった。23日のロイター通信によると、ヒラリー・クリントン国務長官がフィリピンのルベルト・デルロサリオ外相と会談した際、「最近、南中国海で発生している事件によって同地域の安全と安定が損なわれるのではないかと懸念している。米国は航海の自由と国際法遵守の方面で国家利益が脅威に晒されている」と語った。この数カ月、同海域の国際航行がすでに危険な状態にあるかのように、米政府の高官や主流メディアがこうした発言を繰り返し行っている。

実際のところどうなのか?中国の戴秉国会国務委員がベトナムのホー・スアン・ソン副外相と会談し、友好的な協議を通じて両国間の海上問題を平和に解決することで合意したと新華社が26日、伝えた。これについて世界のメディアは、ここ数週間緊迫していた両国関係が修復に向かったと報道。

英BBCは同日、米海軍とフィリピン海軍が28日に南中国海の問題となっている海域で11日間にわたる合同軍事演習を行う予定だと伝えた。これは同地域における長年の盟友を支持する姿勢を米国が示したということだとアナリストは指摘。ほぼ同時に発生したこの2つの事柄が問題解決における各自のやり方と結果を反映している。

前者は、部外者の干渉を受けないことを前提に、周辺国は問題を平和的に解決する意思があり、双方の話し合いによって問題を解決する可能性があることを示す一方、後者は外部勢力が介入することで、関係国間の対立を深め、結果的に情勢がさらに悪化することになる。

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