中国産空母が建造中か カタパルト搭載の可能性も

中国産空母が建造中か カタパルト搭載の可能性も。

タグ: 遼寧艦,中国,空母,艦載機,052D,駆逐艦

発信時間: 2012-10-31 13:26:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
専門家は、中国産空母の構造・設計は、遼寧艦と大きく異るだろうと指摘している。中国産空母が、艦載機の作戦能力を高めるカタパルトを搭載するというのだ(複雑な仕組みの電磁式カタパルトの可能性もある)。カタパルトは莫大なエネルギーを消費するため、中国は今後建造される空母に原子炉を搭載する可能性がある。
中国産空母の艦載機には、大型戦闘機の殲−15「飛鯊」(ロシア製のSu-33のコピー)と、訓練機の殲教−9が艦載されるだろう。また早期警戒機、大型の対潜水艦・救助ヘリも必要な装備だ。
現在までに発表されている情報から、中国政府が4−6の空母戦闘群を形成し、東中国海と南中国海に配備する計画であることが推測できる。これらの艦隊に含まれる、052D型駆逐艦のような最新鋭の戦艦は、米軍の艦艇に似た新型の作戦情報指揮系統を搭載する可能性がある。他国の成功例を学習しながら、中国の空母計画が急ピッチで推進されている。
しかし軍事アナリストは、中国海軍は解決すべき問題が山積しており、2030年までに必要な作戦能力を形成するとは限らないとしている。
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