Y20飛翔:国益がそこにあれば、軍隊はそこを守る

Y20飛翔:国益がそこにあれば、軍隊はそこを守る。 Y20により、中国は自らの国家利益と海外資産を守る能力を確保した。仮に200機配備すれば、アジア太平洋地域全体、環インド洋地域、欧州・アフリカの戦略的利益を持つ地域に迅速な兵力投入が可能となる。1週間で5個の機械化師団をギリシャかスーダンに投入し、3日で15の空挺師団を日本の主要6都市に投入できる…

タグ: Y20  航空産業 戦略的輸送能力

発信時間: 2013-01-28 15:59:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

◇Y20の技術的進歩を客観視 米軍との差をはっきり認識

Y20輸送機は中国の大型機「ゼロ」というブレークスルーを果たしたものの、我々は自身の技術的進歩は客観視する必要がある。Y20の画像をみる限り、空力設計は保守的で、高揚力方式の設計もかなり時代遅れで、吹き出しフラップなどの先進技術はゼロといっていい。飛行機の信頼性、保守性などは依然として長い道を歩まなければならない。エンジンの性能が低いため、Y20の総合性能は米軍のC17の6割程度でしかない。C17のPW2040エンジンに追いつくのは今の中国では難しい。C17輸送機は1992年に設計されたもので、米国の90年代初期の軍用輸送機の技術水準を代表するに過ぎない。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年1月28日

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