中国鉄路総公司の党組織書記で総経理の盛光祖氏は4月8日、インタビューに対し、鉄道投資は引き続き高い水準で行われていると話した。
鉄道投資は引き続き高い水準で実施
「ここ数年、資金難により鉄道建設事業は建設の遅れや停止となっているとの情報が頻繁に出ているが、現在の鉄道建設はどのような状況か」という記者の問いに対し、盛光祖総経理は次のようにコメントした。
近年、鉄道建設の全体的な情勢は良好である。「第12期五カ年計画」の最初3年、全国の鉄道の固定資産投資完成額は1兆9200億元、運営を開始した鉄道は1万2400キロで、「第11期五カ年計画」の同期より1兆300億元と8300キロ増加した。116%増と202%増である。
2014年初め、全国の鉄道の固定資産投資の予算額は7000億元で、うち、地方と社会からの投資額は700億元、運営を開始した鉄道は6600キロで、鉄道投資は高い水準を維持している。今年1~3月の鉄道建設投資完成額は610億元で前年同期比9%以上の増加となり、良好なスタートを切った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月9日