この話題については、ネットでも議論が盛んである。メディアや経済界、文化界の関係者が参加するQQサイトでの意見を紹介する。
「Ecoman」:「番組の内容は正しいが完全ではない。中国は大きく、一部を見て全体を知ることはできない。中国の欠点を見つけるのはとても簡単であり、中国には番組内容より実際もっと深刻なことがある。ただ『愚弄』というタイトルはいただけない。人の注目を引きたいだけだ」。
「微微風」:「BBCはそのタイトルで中国を詐欺師と決めつけている。リーマンショックのときも、世界が騙されたと報道した。西洋メディアは、大国に問題が発生したとき、その影響を見積もれないことに不安を感じる。彼らは大国で起きた問題が自国にもたらすマイナスの影響を心配しているのである。彼らは政府をもともと信用していない」。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年8月8日