日本財団会長「中日交流は第2ルートを活かすべき」

日本財団会長「中日交流は第2ルートを活かすべき」。 日本財団の笹川陽平会長はこのほど、東京で中国メディアの取材を受け、「中日両国の交流は第2のルート、つまり民間のルートを活かすことが必要だ。政治関係がどうであろうと、民間交流は続けていくべきだ」と述べた…

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発信時間: 2010-12-03 09:57:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本財団の笹川陽平会長はこのほど、東京で中国メディアの取材を受け、「中日両国の交流は第2のルート、つまり民間のルートを活かすことが必要だ。政治関係がどうであろうと、民間交流は続けていくべきだ」と述べた。

笹川陽平会長はこれまで30年にわたって中日両国の民間交流に携わっており、日本財団の出資により、これまでに4000人を超える中国人を日本に迎えている。これについて、笹川会長は「中国と日本は地理的に隣接しあい、密接な関係にある。両国は、口先だけで言うことをせず、小さなことから相互理解を深めていくべきだ。真の中国を知らない日本人に、実際に中国に行ってみてほしい」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月3日

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