泥沼から抜け出せない日本ゲーム産業の行方

泥沼から抜け出せない日本ゲーム産業の行方。 周知の通り、近年日本のゲーム業界は下降気味で、業界内にも悲観的な空気が漂っている。全体的に見て、日本のゲーム業界が直面している問題は確かに相当複雑なものだ。その中には短期的には解決できない背景的状況も含まれている…

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発信時間: 2010-12-03 14:37:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

周知の通り、近年日本のゲーム業界は下降気味で、業界内にも悲観的な空気が漂っている。全体的に見て、日本のゲーム業界が直面している問題は確かに相当複雑なものだ。その中には短期的には解決できない背景的状況も含まれている。例えば、日本人口の継続的減少や老齢化によるゲーム市場の縮小、周辺の経済体のゲーム業界における技術や創造性の向上、日増しに増加する開発、運営コストの市場競争における劣勢等がそれである。

しかし、中には主体的行動によりその改善や解決が可能なものもある。以下、日本のゲーム業界がどのような方面で回復を見込めるのかを探ってみよう。

海外市場を開拓し、文化の差を解決する

ここ十年の日本のゲーム発展について、「日本のゲーム業界は鎖国時代に突入した」と笑う評論家もいる。『モンスターハンター』や『ドラゴンクエスト』のような大作は欧米の主流市場への進出を試みているが、全体的に見て成功したと言える作品はやはり限りがある。そして、欧米のゲームの日本における市場シェアもわずか5%に過ぎない。

このようないわゆる「鎖国状態」の一原因として、人気を集めるゲームのタイプの違いがある。例えば、欧米市場では日本の動画的なゲームはあまり人気がなく、『ラブプラス』のような恋愛ゲームも好まれるタイプではない。日本のゲーム製作者の欧米市場に対する理解不足が大きな原因となっている。

日本ゲームの浮足立った海外進出心理は、実質、最終的に次の2つの結果を生んだ。一つは、形だけの現地ユーザーにも受け入れられない作品を作り、失敗を重ねたこと、そしてもうひとつは、得意とするRPGまたはTPSゲームばかりを作り続け、その他の未開拓領域が停滞し前進していないことである。

組織構造を見直し、情報交換や意思疎通に役立てる

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