中日間の釣魚島問題はヒートアップしており、「不適切な発言」を理由に免職された丹羽宇一郎前駐中国大使はこのほど、日本政府を再び批判した。丹羽氏は、日本の「島購入」という選択は間違っており、中日両国は釣魚島問題を極力静めるという選択を取るしかないと表明した。
報道によると、丹羽氏は、日本政府は不適切な時期に釣魚島を「購入」し、この行為は中国を怒らせたとし、「日本政府がなぜ昨年秋に『島を購入』したかわからないが、中日両国は釣魚島問題を極力静めるという選択を取るしかない」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年1月29日