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発信時間： 2013-08-13 10:07:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国外交部の洪磊報道官は12日、中日平和友好条約締結35周年について記者の質問に答え、「条約は双方が記念し、従うべきものである」と表明した。

記者の「12日は中日平和友好条約締結35周年だが、中国側のそれに対する見方は」という質問に対し、洪磊報道官は次のようにコメントした。

35年前の今日、中日双方は『中日平和友好条約』を締結した。同条約は法的形式で中日共同声明の各原則を確認し、中日の世代友好の方向性を明確にし、中日関係を長期的に発展させる政治基盤をさらに打ち固めた。条約は双方が記念し、従うべきものである。

中日は隣り合い、長期的な安定した友好関係を発展させることは、両国と両国国民の根本的な利益に合致し、アジアと世界の平和、安定、発展にも役立つ。当面、中日関係は非常に困難な状況に直面しており、双方は中日間の4つの政治文書に基づき、「歴史を鑑とし、未来に向かう」という精神に則って両国関係の問題を適切に処理し、両国関係が再び正常に発展できるよう促すべきである。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年8月13日

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