年代記:新中国の60年、科学技術の進歩の軌跡

japanese.china.org.cn  |  2009-08-25

年代記:新中国の60年、科学技術の進歩の軌跡。1949年11月7日、中国東部を横断する大動脈――隴海鉄道が開通、総延長1226キロ。1950年8月1日、中国の民間航空業が正式に運営…

タグ:新中国 60年 科学技術 進歩 軌跡

発信時間:2009-08-25 15:57:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2001年8月9日、中国で初めてロボットによる脳外科遠隔距離手術が行われた。

2001年10月13日、中国最初の汎用コンピュータCPU――「竜芯」が誕生。その性能はインテルのペンティアムⅡに相当するが、100%知的所有権を擁することから、IT産業の自主的発展と国の安全にとって重要な意義をもつ。

2001年11月18日、中国の科学者は肝細胞を体外で胃と腸粘膜の組織に培養することに成功。

2002年12月12日、中国の科学者は世界初の農作物遺伝子グループ精細図録を作成。

2003年1月7日、貨物列車を載せたフェリー「粤海鉄1号」が広東省湛江の北港埠頭を離れ、海南省に向かった。これは、中国初の海を渡る鉄道の開通を示す。海南省はこれによって、大陸部に通じる汽車がなかった歴史の幕を閉じた。

2003年10月15日、中国製の有人宇宙船「神舟」5号が甘粛省の酒泉衛星打ち上げセンターから打ち上げられ、中国初の宇宙飛行士楊利偉さんを宇宙に送り込んだ。宇宙船は航行期間、宇宙環境観測や微小重力レベルの観測などの科学実験を行い、地上との電話による交信も初めて実現した。16日、「神舟」5号は無事帰還し、中国初の有人宇宙飛行に成功した。

2004年3月19日、中国最初の次世代インターネット基幹ネットが北京で正式に操業を開始。上海、広州と3つの都市が結ばれ、6000キロの高速光ファイバーが敷設された。これは現在までのところ世界最大規模のIPv6技術を利用した次世代インターネット基幹ネットである。

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