◇ステルス技術を入手し、新型戦闘機を独自で開発へ
米国は大幅な国防費削減で、実際にはF35の開発継続が難しくなっているため、日本に購入を勧めた。では日本にはどんな利点があるのか?共同開発ばかりでなく、絶対的秘密であるエンジン技術まで共有するという。
F35は2016年までに4機納品の予定だが、納期に間に合わない可能性がある。日本は日本が資金提供し、共同開発に参画すれば、納期を前倒しできるとしている。その過程で、日本はステルス技術を取得できる。そうすれば日本は独自にF2の後続機を開発し、F2のアップグレードに技術的サポートを提供できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月2日