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発信時間： 2013-06-18 10:19:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中国国防科学技術大学が開発したスパコン「天河2号」

 

2年半の時を経て、中国製スパコンの計算速度が首位に返り咲いた。スパコン専門家プロジェクト「TOP500」は17日、最新の世界スパコンランキングTOP500を発表した。中国国防科学技術大学が開発した「天河2号」は、33.86PFlopsの計算速度で、世界最速のスパコンに輝いた。

米オークリッジ国立研究所の「タイタン」は17.59PFlopsの計算速度で、前回の首位から2位に転落した。専門家は、「天河2号の計算速度は2位の約2倍に達するため、中国は首位を少なくとも1年間維持する可能性がある。これからは中米日の3カ国のコンピュータが、世界最速のスパコンの座を交代で占めるだろう」と分析した。

 

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