三、新エネルギー技術の活用に対応できるよう既存送電網のインテリジェント化改造を進める。
高正飛社長は、中国は国土が広大で、かなり広い面積の砂漠、ゴビもあり、そこは太陽光発電所を建設する最良の場所であり、十分な日照を保証できるばかりか、良質の国土資源を使うこともないと説明した。趙玉文主任も次のように指摘した。中国では毎年新たに建設される建物の面積がきわめて大きく、今後、計画的に太陽光発電と建物との一体化を進め、屋根や壁面を利用して発電を行えば、中国の省エネ・排出削減事業に極めて大きく寄与できる。
(新華網日本語=中国通信社) 2011年6月4日