気候と服装
日本の国土は東北から西南に伸び、南北への広がりが大きいため、気候の差も激しい。札幌と沖縄を例に取ると、1月の平均気温の差は20度以上もある。全体的には、日本では3-5月が春で、暖かく過ごしやすい。花もこの時期に満開を迎え、旅行のベストシーズンである。6月は梅雨で天気は湿っていて、蒸し暑く、7月・8月になると真夏の訪れと共に30度を超える酷暑が続き、焼けるように暑い。日焼けや熱中症への対策が欠かせない。9月になると秋が始まり、朝と夜の気温差が激しく、11月から翌年2月は冬で乾燥した寒い日が続く。特に東北地方と北海道は雪が多く、厚着をしてしっかり防寒する必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月23日