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「夫がプロポーズする前から、彼女はもう仕事したくないと思っていた。ただ専業主婦になりたかったようだ。会社には1ヶ月ほどしかいなかった。その後、彼女は間もなく妊娠し、幸せな生活を送っているようだ」と彼女を良く知る人は話す。
どうやら、この若い男性は日本の一流企業に勤めているため、妻を十分養っていけるようだ。
一部の若者が軽率な考えで結婚する主な要因は、「きつい仕事をせずに楽をしたい」という考えがあるからではないだろうか。彼女たちは仕事が嫌いなのだ。ある早稲田大学の卒業生は、結婚のために仕事をたった1ヶ月で辞めてしまった。「彼女たちのような女性は、厳しい仕事にとても耐えられないため、早く結婚したいと思っている」との声もある。
もちろん、専業主婦になる事はそんなに簡単なことではないと指摘する人もいるだろう。しかし、上述したような状況から見ると、彼女たちのような専業主婦は自分の赴くままに、自分のやりたいことを好きなだけやることができるようだ。
仕事で成功して、自立するという挑戦を追い求めるよりも、高収入の夫を見つけることのほうが日本の女性陣にとっては魅力的なのだ。しかしながら、日本の男性陣は必ずしもこのようには考えていないのではだろうか。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年4月16日