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発信時間： 2012-11-29 17:00:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

英フィナンシャル・タイムズ紙は29日、「日本の右傾化は虚弱の象徴」という見出しの記事を掲載し、日本の民族主義的な情緒による象徴的なポピュリズムの姿勢は、日本国内では有権者から支持されるが、隣国の怒りを買うことになると論じた。

日本の世論は右翼と濃厚な民族主義的な方向に向かっている。真の問題は、日本が国際問題で力を強めていることではなく、虚弱・内向的になる恐れがあることだ。日本は強国であり続けたいのか、それとも二流国家に落ちぶれるつもりなのか。中国は日本を超えて世界2位の経済国になった。一方、日本は公的債務残高の対国内総生産（GDP）比が200％を超え、更に高齢化と出生率低下の問題にも直面している。これが、日本が世界で積極的な役目を果たすのでなく、受け身的なポピュリズム・民族主義に方向を変えることを意味するのであれば、世界と日本にとって不利となる。日本はもっと貢献してもよいだろう。

日本は現在、国際連合及び多国間の国際機関に2番目に多くの資金を提供する国、政府開発援助（ODA）の主な提供国であると同時に、世界3番目の経済国でもあり、消費部門の規模は中国の2倍に達する。

 

美国专家称日本政坛“右转”是虚弱之象

英国《金融时报》11月29日刊文《日本右转是虚弱之象》，文章认为日本民族主义情绪所导致的象征性的民粹立场，可能在日本国内赢得选票，却会激怒日本的邻国。主要内容如下：

日本舆论正转向右翼和民族主义色彩更浓的方向。真正的问题不在于日本在国际事务中变得过于强大，而是它可能变得过于虚弱和内向。问题是：日本是希望继续成为一个强国，还是打算沦为一个二流国家？中国已超越日本，成为全球第二大经济体，同时日本债务与国内生产总值(GDP)的比率超过200%，而且面临人口老龄化和出生率下降的问题。如果这意味着日本转向被动的民粹民族主义，而不是在世界舞台上扮演积极角色，那对世界和日本都是不利的。日本可以做出许多贡献。

日本目前是联合国以及其他多边机构的第二大出资国，也是海外发展援助的重要提供国，同时还是全球第三大经济体，其消费部门的规模是中国的两倍。

 

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