日本が戦後実施した平和憲法などの一連の政策は、制度面から軍国主義の復活を抑え、戦後のアジア情勢の全面的な安定を保ってきた。フィリピンの人たちもこの安定した情勢の受益者である。
平和憲法は世界の反ファシズム戦争の成果であるとともに、日本が平和的な改革を実施するための法的根拠ともなった。フィリピン当局は多数の国民が命と引き換えにもたらしたこの成果を無視し、日本の憲法改正と再軍備を激励した。このような行為はアジアの秩序に対する挑戦であり、さらにアジアの平和に対する冒とくである。
日本の一部政治家による「平和憲法の改正」で人気を獲得しようとする行動は、アジアの平和と安定の基盤を掘り崩し、アジアの平和的発展の流れに逆らうものである。フィリピンが、これは自国にとってチャンスであり、日本を利用して利益を獲得できると思っているのであれば、それは間違いである。最終的に制約を受けるのはおそらく自分自身だろう。
日本实施和平宪法等一系列战后安排,从制度上遏制了日本军国主义的复活,保障了自二战结束以来亚洲局势的整体稳定。菲律宾人民同样也是这一稳定局面的受益者。
和平宪法是世界反法西斯战争的重要成果,也是对日本进行和平改造的法律依据。菲律宾当局漠视成千上万人民用血肉之躯换来的这一成果,鼓吹日本修改宪法重整军备,是对亚洲秩序的挑衅,更是对亚洲和平的亵渎。
现在,日本有些政客欲借“修改和平宪法”来赚一把政治人气,这一举动无疑是在挖亚洲和平稳定的墙脚儿,是逆亚洲和平发展潮流而动。马尼拉如果以为自己的时机来了,可以靠推一把日本来换取自己的利益,那肯定是打错了算盘,最终被制衡的,很可能就是自己。