日系輸入車、2割の円安で価格破壊も

日系輸入車、2割の円安で価格破壊も。

タグ: 日系輸入車 円安 価格破壊

発信時間: 2013-02-22 16:13:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

◇コスト低下、新たな輸入車の価格戦争の可能性

中国の輸入日本車にとって、円安は格別有利になる。昨年の釣魚島(日本名・尖閣諸島)事件以来、日本の輸入車販売台数は急激に落ち込んだ。レクサス、インフィニティ、アキュラの3ブランドはいずれも年初に設定した販売目標を達成できなかった。

ただ、別の角度から見ると、価格上昇も販売台数低迷の原因の一つになっている。Bクラス、Cクラスの車を例にとると、日系3ブランドはまだ中国国内での生産を実現していないため、VMW、アウディ、ベンツなどのドイツ系ブランドに比べて価格が高い。しかしブランド価値からいうと、日系ブランドとドイツブランドには依然開きがある。今回の円安を機に、価格調整が日系ブランドの必然的な選択肢となりそうだ。

 

◇円安が日系高級ブランドの中国国内での生産に影響

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