写真:3月17日、自民党党員が東京で党大会に出席
自民党は17日に今年のアクションプランを制定し、現行の平和憲法の改正を加速すると称し、党首である安倍晋三首相が、第二次世界大戦のA級戦犯を祀る靖国神社に参拝すべきだと暗示した。
自衛隊を国防軍に
自民党は同日に東京のホテルで、昨年12月に政権与党となってから初の党大会を開き、2013年度のアクションプランを制定し、改憲を含む保守主義政策を議事日程にのせた。
共同通信社は、「多くの改憲プランのうち、自民党は戦争を放棄した平和憲法第9条を改正し、自衛隊を国防軍に昇格し、国防能力の強化を続ける構えだ」と伝えた。
靖国神社参拝の伝統を吹聴