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発信時間： 2013-09-04 16:19:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

今日の中国は世界第2の経済大国の地位で以って民族復興を追求しており、今日のアジアは平和と安全の共通認識が浸透し、発展協力の勢いが増している。日本が時をわきまえず、過去の植民根性が捨てられず、外部の力に取り入り勝手気ままに振舞い、時代の潮流に逆らえば、正常な国としてアジアや国際社会に溶け込むことは永遠にできない。良好な外部の環境がなければ、日本の生存と発展の道もどんどん狭くなる。

悪事を重ね、悔い改めようとしない日本の右翼はすでに国際社会から厳しい非難を浴び、中日国交正常化40年の成果は瞬く間に消え、韓日関係は冷え込み、同盟国・米国でさえ日本の言動を批判している。日本国内にも歴史の真相を復元し、侵略戦争が再び起きるのを防ぐべきという理性的な声がある。

国際交流では誠意と相互信頼が重要だ。日本は人々の心を取り戻し、国際イメージを変更したいなら、減らず口をたたき、表面を飾るのではなく、罪を認める態度と誤ちの正し方をドイツなどの敗戦国に真剣に学び、幻想を捨て、侵略の歴史を完全に清算し、ファシズム戦争の美化を止めなければならない。でなければ国際社会において脇に追いやられることになる。

広島の原爆死没者慰霊碑に「過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。これは広島の人々の、同じ歴史の失敗を繰り返さないという願いであり、すべての日本国民の平和宣言といえる。

日本には「花は桜木人は武士」という言葉があるが、日本政府がファシズムの遺伝子を除去せず、軍国主義の大刀を持ち上げ再び世界の正義に挑むなら、自ら滅亡を招くに違いない。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年9月4日

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