日本シンクタンク:中国の軍艦数は2020年に米国超え世界一に

日本シンクタンク:中国の軍艦数は2020年に米国超え世界一に。

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発信時間: 2013-09-13 15:02:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の岡崎研究所は、中国の造船速度がこのまま発展し続けた場合、軍艦の数は2020年に米国を超えて世界一になるとの見解を示した。米紙Policy Micウェブ版によると、一部の西側メディアは中国の高まり続ける軍事力を超常現象だとし、軍事力の発展において米国を追いかけていると見ている。実際、数十年にわたって、中国の軍事費の対経済規模比は減少しており、対GDP比は米国よりはるかに小さい。記事は、中国とその他の発展途上国は平和な世界の責任を担っており、競争と恐怖でないこのような精神に基づき、中国の角度から世界を理解する必要があるとした。

中国軍事専門家の宋暁軍氏は次のように話した。中国重工の今回の動きは簡単に空母を発展させるためと見てはいけない。取引の目的を狭く理解するのでなく、産業グレードアップと実体経済の全体から見なければいけない。毛沢東氏が1960年代に重工業の発展を強調したようにである。中国は現在、自身の重工業の改革、グレードアップをはかる必要がある。古い発展モデルは現在の発展のニーズに合わない。重工業のレベルの向上は国防建設に直接影響し、重工業がなければ現代的な国防武器は生まれない。中国重工の今回の動きは、習近平主席の大連での演説「技術と食糧は同じであり、他人に頼ることはできない。自立してこそ自身を強くすることができる」に答えるものでもある。海洋強国の建設は中国共産党第18回全国代表大会の文書にも盛り込まれた。海洋強国の重要な柱は海洋産業と海軍であり、この2つの柱の基盤は造船業である。造船業は労働と資金が密集した産業であり、発展すれば雇用問題も解決できる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年9月13日

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