15日の英紙デイリーメール、デイリーエクスプレスによれば、米国議会や国防省で顧問を務めたことがあるティモシー・ゴードは、BBCのフランク・スキナーのニュースショーに出演し、米国元大統領のアイゼンハウアーが1954年に三度にわたり宇宙人と密会したことを明かした。
アイゼンハウアー元大統領が始めて宇宙人に会ったのは、1954年だったという。1954年2月20日、アイゼンハウアー元大統領はカリフォルニアパームストリングスのタバコ農場で休暇を過ごしていたとき、夕食を終えた頃、突然、大勢いた記者団の目の前から「消え」て、次の日になってやっと表れた。しかし、ティモシーによれば、元大統領は夜になるとこっそり出かけ、近隣のエドワーズ空軍基地で2人の宇宙人と秘密裏に会っていたという。
また、宇宙人には種族があり、白髪で青い目の宇宙人と、全身灰色の「グレー宇宙人」がいた。その夜、元大統領が会ったのは2人の白い長髪で薄水色の目と蒼白なくちびるをした「北欧人」のような種族の宇宙人だった。元大統領とあったとき、この2人の宇宙人は米国人と取引をしようとしていた。アイゼンハウアー元大統領が米国の核兵器を排除するなら、彼らは自分たちが持っている超級技術と智慧を米国人に共有するというものだった。しかし、米国は核兵器を放棄しようとせず、元大統領がこの宇宙人との取引に応じることはなかった。
ティモシーによれば、1954年夜、アイゼンハウアー元大統領は「グレー族」と呼ばれる別の種族の宇宙人と他の空軍基地で会見していたこともあったという。
このときの会見では実質的な成果があり、元大統領は「グレー宇宙人」の代表と秘密契約をむすんだ。宇宙人のもっている先進技術を手に入れることと引き換えに、米国が地球における宇宙人の生物研究に干渉しないというものだった。宇宙人が地球上の少数の人や動物を捕獲して実験することを許容するが、実験後人類は必ず地球に安全に送り返すという契約だった。
実にその頃から数十年間で、多くの米国人が自分は宇宙人に拉致されたことがあるといっているが、その拉致されたときの記憶は秘密裏に抹消されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月17日