空母、海軍司令部に直轄 艦長は李暁岩氏で確定か

空母、海軍司令部に直轄 艦長は李暁岩氏で確定か。 関係者によると、海軍内では艦長候補はすでに秘密でも何でもなく、今年3月の時点で、李暁岩氏が1番艦の艦長の第一候補であることは間違いないとすでに多くの人が知っていたという。李氏は他の6、7人と08年に広州艦艇学院で学び、2010年12月に大連に到着、現在すでに空母関連の仕事を担っているという…

タグ: 海軍 艦長 空母 柏耀平 ワリャグ 試験航行

発信時間: 2011-08-01 16:11:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇「ほかにふさわしい人物はいない」

公開資料によると、1961年7月、李暁岩氏は吉林省長春市生まれ。1979年7月に空軍第二航空予備学校に入学、1987年8月に広州艦艇学院の「飛行士艦長班」に入学する前に、飛行中隊長を務めていた。卒業後、南海艦隊駆逐艦第二支隊に配属、「南寧」駆逐艦実習副艦長、「南昌」駆逐艦副艦長の任に就いた。その間、「江門」護衛艦艦長、「深セン」駆逐艦艦長も務めた。

2000年、「深セン」駆逐艦の実習艦長を務めていた李氏と戦友は中国海軍艦隊初の三大洋(太平洋、インド洋、大西洋)航海を実現、初めてインド洋を横断、アフリカ大陸にも初めて訪問、初めて喜望峰を通過した。

李氏と親しい軍事関係者によると、李氏は聡明かつ有能で、頭が切れる人物だという。「私の知っている海軍の軍官の中で彼よりふさわしい人物はいない。柏耀平氏も艦長にふさわしい人物の一人だが、現在、大連艦艇学院の副院長として、未来の空母艦隊のために若い後継者を育成している」と説明する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月1日

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