王勇平氏 |
鉄道部は王勇平前報道官を「鉄道合作組織」の中国側委員としてポーランドのワルシャワに赴任させる。地位は「正局級」のままだ。後任には韓江平・ハルビン鉄道局党委員会書記が就任する。「新京報」が17日、鉄道部関係筋に確かめた。
「鉄道合作組織」は鉄道運輸、自動車運輸、道路面の国際連絡輸送および科学技術協力の促進を旨に1957年に設立された。鉄道部関係筋は「鉄道合作組織は冷戦期に発足した。中国側委員は通常技術者が担当し、国際連絡輸送に携わる。報道官と比べると、ずっとのんびりした仕事だ」と指摘する。
呉強・現鉄道部運輸局長の前職が鉄道合作組織委員会副主席で、王氏はその後任という位置づけだという。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年8月18日
韓江平氏 |