資料写真:ロッキード・マーティンが中心となって開発中の単発単座の多用途性を備えたステルス 戦闘機「F-35 ライトニング II」
日本の田中直樹防衛相は29日、次期主力戦闘機「F35」の導入について、米ロッキード・マーティン社が納入の遅れや価格の高騰が避けられない場合、契約を取りやめる可能性も否定できないとの認識を示した。日本は42機の導入を計画、うち4機は2017年の納入予定で、1機当たり1億2296億ドルで計上している。ロッキード・マーティン社は以前からF35の値上げの可能性を示唆していた。ロイター通信が伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月1日