日本に「大局」を論じる資格があるのか?

日本に「大局」を論じる資格があるのか?。 勝手に中国の領土主権を侵し、中国人の感情を傷つけた日本が、哀れを装い中日関係の大局をいかに大切にするかいかにももっともらしく論じている。それだけにとどまらず日本は「善人」を最後まで演じるつもりらしく、東アジアの平和と安定の大局を心配し始めた…

タグ: 野田 国連 演説 釣魚島

発信時間: 2012-09-28 11:34:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中国は隣国に善意で接し、隣国をパートナーとする周辺外交政策をとり、自らの発展で地域の発展を促し、地域の平和と安定を守る重要な建設的力となっている。その一方で日本は何をしているか?「動的防衛」軍事戦略を推し進め、防衛庁を防衛省に昇格させようと、いろいろな口実を使って軍備拡張し、「平和憲法」の制約を取り払い、公然と戦後の国際秩序を蔑するなど、領土問題を緊迫化させている。日本の行為はまさか東アジアの平和と安定の大局を守るためなのか?

国際関係には基本的な道徳的準則があり、理由なく国のイメージがつくられるわけではない。日本はなぜ侵略戦争を発動した歴史的負債を清算できないのか、なぜ歓迎される「正常な国」になれないのか?その最も重要な理由は、耳障りのいい言葉をかける一方で、悪い事も少なからずやっているからだ。

中国は日本との平和共存、世々代々の友好、互恵協力、共同発展を望んでいるが、それには前提がないわけではない。日本が釣魚島に対して行ういかなる一方的な行動も中国は容認しないし、今後も断固たる措置を継続し領土主権を守っていく。日本は幻想を打ち消し、中国の領土主権を損害する一切の行為を停止するべきだ。

卑劣な外交に熱心な日本の政治家に一言いっておく必要がある。小利口も度が過ぎれば代償を払うことになる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月28日

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