安倍氏は強硬路線を歩み続けるか? 海外が日本の挑発を警戒

安倍氏は強硬路線を歩み続けるか? 海外が日本の挑発を警戒。 安倍日本の次の選択は何か――昨日、このような角度から日本を見つめた国際メディアは、韓国紙・朝鮮日報だけではない。メディアは普遍的に、対外強硬により選挙でうま味を得た安倍晋三首相は、強硬路線を最後まで歩み続ける決意を固めたのだろうか、と懸念している…

タグ: 安倍 参議院選挙 ロイター ウォール・ストリート・ジャーナル

発信時間: 2013-07-23 10:23:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

英ロイター通信は、「選挙後にならなければ、安倍首相は真の姿を見せないだろう」と伝えた。安倍首相が憲法の新たな解釈により、日本に集団的自衛権を与えたならば、朝鮮が米軍基地を攻撃した場合、日本は朝鮮を攻撃できるようになる。安倍首相はさらに、敵の基地を攻撃する権利を日本に与えようとしており、中国と島を争奪するため海兵隊を創設しようとしている。平和主義国家と称する日本の現在の軍事力は、事実上すでに英国を上回っている。

米ウォール・ストリート・ジャーナル誌は、「3年間の政治安定期をやっとのことで勝ち取った安倍首相にとって、最も必要なことは日本経済の成長率をさらに高めることであり、中国と戦争することではない」と報じた。

参議院選挙の勝利後、安倍首相は21日と22日に公の場で、日中首脳会談の可能性について触れ、中国に「会談の条件を設けるな」と促した。しかし口を動かすだけで問題を解決できるならば、中日関係はなぜ現在の膠着状態に陥ったのだろうか。ニューヨーク・タイムズ紙は、「安倍首相は日本の世界における地位を再構築しようとしているが、他国の感情をあくまでも無視するならば、それは実現できるだろうか」と疑問視した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年7月23日

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