日本の横浜港で現地時間8月6日、最新のヘリコプター搭載護衛艦22DDHが進水した。艦番は183、艦名は「いずも」。同空母は全長248メートル、重量19500トンで、第二次世界大戦後最大のヘリコプター空母となる。日本の戦艦の進水は、隣国の中国と韓国の懸念を引き起こすと見られる。
ヘリ空母「いずも」の排水量は1.95万トンで、MV-22オスプレイ・ティルトローター機を搭載でき、最大14基のヘリコプターを搭載し、5基のヘリコプターが同時に離着艦できる。2015年3月に就役する見通し。そのほか、戦艦への燃料補給も可能である。「出雲」は日本の海軍の装甲巡洋艦の名称に使用されたことがあり、同艦は日露戦争と中国侵略戦争で任務を執行し、1945年に米軍によって撃沈された。