東アジア 日米によるサイバー戦争が勃発か

東アジア 日米によるサイバー戦争が勃発か。 読売新聞は年初、日本がサイバーウェポンの研究を急ピッチで進めていると報じた。日本は米国の主要な軍事同盟国であるため、単なるネットセキュリティにとどまるはずがなく、その背後に巨大な秘密が見え隠れしている…

タグ: ウイルス フレイム サイバー 戦争 ウェポン

発信時間: 2012-06-13 15:32:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今年5月末、露ネットセキュリティ専門家が強力なコンピュータウイルス「フレイム」を発見したと報告すると、「サイバーウェポン」に関する話題が人々の議論の的となった。軍事専門家は、世界のサイバー戦争が新たな段階に突入したと警鐘を鳴らした。日本新華僑報が伝えた。

今世紀初頭、米軍は大規模かつ先進的なサイバー部隊の結成に取り組み始めた。米国は、「米サイバー部隊の活動は主に、米国政府の保護および軍事ネットワークの防護を目的とする」と称しているが、実際には敵対国に対して積極的なサイバー攻撃に出ている。

米国の軍事費が削減される中、サイバー攻撃技術の予算が増加している。米軍が公表したデータによると、2012年のネットセキュリティおよびその技術に使用される経費予算は、34億ドルに達する。一方で、2010年の同予算は1億5000万ドルのみであった。米国は先ほど、特殊作戦グローバル網の構築を開始し、その範囲をアジアおよびアフリカまで拡大する構えを見せている。米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は関連計画をスタートし、新たなサイバー攻撃の手段を研究している。

米国は現在、軍事戦略の中心をアジアに移転している。これに伴い、軍事力の移転の他に、アジアに「サイバー戦争」がもたらされる恐れがある。

1   2    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。