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発信時間： 2012-07-09 10:54:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

10年前、歴史問題を解決することは中日関係の発展のための前提条件であり、解決しなければ中日関係は発展しないと考えられており、歴史問題は中日関係のすべてのようなものだった。その後、歴史問題の解決に取り組むと同時に、中日関係と民間交流を促進する必要があることが実践によって証明された。また、歴史問題を解決するには、中日関係を発展させ、両国民間の交流を強化しなければならない。この方法は「2方面からの同時解決策」と言われている。

中日間で近ごろ釣魚島問題が過熱化し、両国間に、ある問題が解決されておらず関係を促進できない悪循環のような空気が漂っている。今年は中日国交正常化40周年に当たり、本来ならば中日両国は国交回復後の政治、経済、文化、安全などの多くの分野における関係発展の成果を盛大に祝い、関係発展のプラス・マイナス両方の経験と教訓を総括すべきである。ところが日本の一部の政治家は、40周年を中日関係をぶち壊すよいタイミングと捉え、釣魚島の購入や視察などの「茶番劇」を繰り広げ、中日間の「祝賀・記念・総括の年」を「論争・摩擦・後退の年」にしようとしている。

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