外交部:戦後の日米による釣魚島の闇取引は違法で無効

外交部:戦後の日米による釣魚島の闇取引は違法で無効。 日本メディアは、米国務省幹部が9日、釣魚島は日米安保条約5条の適用範囲だと発言したと報じた。これについて、中国外交部の劉為民報道官は「第二次世界大戦後に日米が行った、中国の領土である釣魚島の闇取引は違法かつ無効」と述べた…

タグ: 釣魚島  日米安保条約 

発信時間: 2012-07-11 10:39:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国外交部の劉為民報道官は10日、定例記者会見を開いた。

日本メディアは、米国務省幹部が9日、釣魚島は1972年に沖縄県の一部として米国から日本に返還され、日本政府の行政管理下に置かれているため、日米安保条約5条の適用範囲だと発言したと報じた。

これについて、劉為民報道官は「中国側はこれに強い関心を持ち、断固として反対する。釣魚島は古来中国固有の領土であり、中国は争う余地のない主権を有している。第二次世界大戦後に日米が行った、中国の領土である釣魚島の闇取引は違法かつ無効である。日米安保条約は、冷戦期に結ばれた日米二国間の条約であり、中国を含む第三者の利益を損なうべきではない。関係国に地域の平和と安定につながることを多く行ってほしい」と述べた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月11日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。