アジア欧州会議(ASEM)首脳会合が5日、ラオスの首都ビエンチャンで開幕した。報道によると、日本とフィリピンの首脳は中国との領土紛争を会合に持ち出し、中国を外交において受動的な立場にさせようとしている。
中国は通常、国際的な多国間会議で二国間の衝突への言及に反対する意思を示しているが、毎回このようにする必要もない。今後、国際会議に領土問題を持ち出し中国に攻勢をかける周辺国があれば、中国は真っ向から対立し、現状に合わせて攻撃してもよいだろう。
大国である中国の国際会議における全体に配慮した行動は中国の自尊自重の精神を表す。しかし、中国に強硬な態度をとる国があれば、国際会議のテーマに影響する責任を負わなければならない。
日本菲律宾须在亚欧峰会上自重
亚欧峰会今天在老挝首都万象开幕,日本和菲律宾领导人据报道都将在会上提与中国的领土争端,试图置中国于外交被动。
中国通常对在国际多边会议上提双边冲突持反对立场,但也并非每次都有必要这样做。如果今后有周边国家在国际会议上就领土问题向中国发难,中国完全可以考虑针锋相对,根据当时的情况迎头痛击之。
中国是大国,在国际会议上顾全大局是我们自尊自重的表现。但如果有的国家逼中国,就要准备承担国际会议主题受到冲击的责任。